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お知らせ






フードビズ第92号が3月31日発売されました。

 日本人は焼肉が大好きです。ある調査では、いちばん好きな肉料理は、焼肉でした。しかも、揚げ物や焼き魚と同様に、家では出てこない料理の筆頭と言っても過言ではありません。

 いわば、市場規模は大きく家庭内消費は非常に少ない、ということは、外食にとって大きなメリットです。最近の「肉ブーム」は、ステーキやローストビーフなど、洋食系に注目が集まりましたが、焼肉の市場も、食べ放題という提供方法を取り込んで、しっかりと拡大しています。

 しかし、問題は焼肉が素材型業態であり、おいしさを追求すれば原材料価格はどんどん上がるということ。厳しい競争状況の中で、市場の支持を得ながら利益構造をいかに構築していくか、各社しのぎを削っています。

 本号では、牛角で圧倒的なシェアを築いたレインズインターナショナル、焼肉きんぐが200店に達した物語コーポレーション、個性的かつ独自路線を貫くトラジ、千葉県の有力ローカルチェーン大将軍の各トップを直撃、焼肉市場の現状とこれからを探ってみました。

 もうひとつの特集が「グローサラント」です。グローサラントとは、食料品店(grocery)とレストラン(restaurant)を意味する英単語を組み合わせた造語で、アメリカのホールフーズがその代表格です。

 eコマースが小売りの実店舗から需要を奪っています。唯一、奪いにくい市場が生鮮、そうざい、そして外食です。物販を奪われた小売りがグローサラントという形で外食の市場になだれ込んでくる可能性は大いにあるのです。

 日本でも、大手スーパーチェーンは競い合うようにグローサラントの導入を始めました。現状では、各社とも試行錯誤ですが、今後どのように進化していくか、目を離せません。イオンリテール、ヨークベニマルのそうざい企業ライフフーズ、成城石井を詳しく、ビジュアルに取材しました。

 本号も密度の濃い1冊となりました。ご購読いただければ幸いです。

 92号の詳細・ならびにご注文は→こちらをご覧ください。

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