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お知らせ






フードビズ第90号が11月30日発売されました。

 今、郊外ロードサイドで急速に勢力を伸ばしているのが、喫茶店グループです。800店に迫ろうという店数のコメダ珈琲店がダントツでトップを独走、星乃珈琲店が200店を超え、その後を追っています。そして、この市場への参入も増え、一気に市場は過熱してきています。店数では大きく水をあけられているとはいえ、元町珈琲、倉式珈琲店、高倉町珈琲、むさしの森珈琲、コナズ珈琲など、多くのチェーンが参戦しています。本号ではこの郊外喫茶店にスポットを当てました。

 そして競争の過熱にともなって「見かけは喫茶店でも実はレストラン?」というグループと、あくまで「喫茶店」のフォーマットを守り切ろうとするグループとの2極化が明確になってきています。それぞれの戦略とその市場の可能性を探ってみました。

 椿屋珈琲店で高級喫茶業態を構築した東和フードサービスの岸野禎則社長にもご登場いただきました。一杯980円からという喫茶ビジネス成功の肝は「投資を惜しまないこと」であり、その結果、追随者が出ない→独占市場という構図が見えてきます。

 もうひとつの特集が「いま、輝く中華・ラーメンチェーン」です。ちょっと派手なキャッチですが、これは中華が残された唯一の未開拓市場であり、大きなチャンスが眠っているということを表現したかったのです。もちろん、今回取材した餃子の王将やバーミヤンなど、中華のチェーンは存在します。しかし、まだそれらは市場のほんの一部です。

 外食はコンビニやスーパーなどから猛烈な進攻を受けていますが、逆立ちしても彼らが太刀打ちできない領域、いわば外食にしかほんとうのおいしさを表現できないのが中華なのだ、と本誌は考えます。このジャンルで覇者になるには「面倒くさいこと」をやり続けなければなりません。専門店であるラーメン業態も同じです。

 中華業態のトップを走る王将フードサービスの渡邊直人社長へのロングインタビューの他、業績を伸ばし続ける丸千代山岡家の山岡正社長、徹底した単品主義を貫く一蘭の吉冨学社長にもご登場いただきました。関西の新進ラーメンチェーンまこと屋にも注目です。

 もう一人、今、もっともホットなトップにご登場いただきました。ロードサイドでもいきなり!ステーキが大ヒット、来期200店の新規出店を目指すペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長です。ラーメンのトップチェーン幸楽苑との提携も発表され、加速度がついたいきなり!ステーキの戦略に迫ります。

 密度の濃い1冊となりました。ご購読いただければ幸いです。

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