Food Biz WEB エフビー短信   No.0199

2007/04/04
ロイヤルホールディングスが三越系レストラン運営会社を連結子会社化

 三越店舗内でのレストラン運営などを行っている(株)二幸と名古屋ビルサービス(株)が、それぞれの事業の一部を分割して設立した新会社(株)DBレストランの株式の66.6%をロイヤルホールディングス(株)が取得し連結子会社化、社名をセントレスタ(株)に変更した。ちなみに、残りの33.4%は三越が保有している。

 セントレスタの事業内容は、三越店舗内のレストラン14店舗、社員食堂などの事業所給食29施設、専門店17店舗など。ロイヤルホールディングスでは2005年11月に(株)伊勢丹ダイニング(現アールアンドアイダイニング(株))を連結子会社化しているが、セントレスタの子会社により、百貨店内営業というジャンルをさらに拡大することになる。