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社員と企業が生きる人事制度
―自律・成長型社員を育てる人事戦略 考え方とモデルケース―
毎月1回、3回連続のセミナーです。 |
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●セミナーの内容● |
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第1回 5月21日(水) |
自社の収益構造・経営理念に合う人事制度の考え方 |
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1.人まね、他業界引き写しの人事制度では、オンリー・ワンにはなれない
2.モデルケースで考える~自社の経営理念を実現するための人事システムとは
3.会社の成長度合いと、予測される人事制度上の問題点~次の成長ステージでの問題は?
4.まず枠組みから~人事制度の全体像と各パーツ(制度)の意味
5.社内格付けシステムの設計~どんな等級制度があるか、その特徴は?
6.入社から退社までどのように人を育て、活かしていくかがポイント |
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第2回 6月18日(水) |
報酬と評価は社員向けのメッセージ・ツール |
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1.どんな評価方法があるか~一長一短を知ろう
2. 「公平」な評価は本質的にありえない~評価方法の選択は経営者として何をさせたいか(経営メッセージ)をどう示すかで考える
3.給与、賞与、年俸、退職金……お金の種類が違うわけではない「払い方の違い」をどう活用するか?
4.「定年」のいらない仕組みが理想的 |
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第3回 7月16日(水) |
社員のやる気を引き出す諸施策 |
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1.「報酬が高ければ働く社員」は本当に必要な社員ですか?
2.外食産業に求められる人材像とそのやる気の源~「キャリア・プラン」の明確さが、社員の自立心を育てる
3.やる気創造のための人事制度サブシステム
4.気になる他社の人事制度 そのメリット・デメリット
5. 全体のまとめ |
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講 師:小野田博之 |
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受講者の皆様へ
ひと言で人事制度といっても、その構成要素(サブシステム)とそのバリエーションはさまざまです。 成功の要因は、第一に自社の経営理念に合わせた取捨選択をしていくことです。「よりまずい」取り合わせではなく「よりうまい」取り合わせをすることです。3回のセミナーでは、テーマは異なりますが、自社に合った選択をするためには何に着眼して決めるのか、制度設計/運営上の留意点は何なのかを学習します。
第二の成功要因は運用を担当する人事部の担当役員、管理職、事務局の理解度と熱意です。コンサルタントなど外部の力を借りることも有効ですが、結局は自社の運用力がカギ。きちんと発想できる人材を育てておきたいものです。
このセミナーは、経営層と人事担当者が合わせて参加していただくことで、人事制度で実現しようとする理想を共通理解とし、その上で運用のカギを修得していただけます。外食産業の事例だけではなく、関連業界、類似業界の事例をひもときながら、自社にあった、使える制度づくりを一緒に考えていきましょう。
キャリアスケープ・コンサルティング 小野田博之
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●講師略歴
1985年大阪大学人間科学部卒業、同年山陽新聞社入社。経済部などを経て、1991年日本ソフトウエアプランニングに入社し、人事・人事教育畑を歩む。1994年人事戦略のコンサルティングで定評のある日本経営システム研究所に入社、1995年主任研究員、1998年取締役上級研究員に昇格。2002年キャリアスケープ・コンサルティングを設立。多業種にわたる豊富なコンサルティング実績を有する。外食企業の特殊性を踏まえ、求められる新しい人事制度を構築できる、数少ないコンサルタントのひとり。著作物に「役員の登用・評価・育成」、「サンワ賃金統計のしおり」(いずれも共著)など。
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人事制度セミナー講義記録テープ販売のご案内
3回の講義内容を収録したカセットテープをテキストとセットで販売しています。各回それぞれテープ2巻セットで約3時間半、全体では10時間以上のボリュームです。
価格は1講義分10000円、3講義セットで30000円(消費税別)です。
ご希望の方は<ここ>から、「人事制度セミナー第○回講義のカセットテープ購入」とご記入のうえ、郵便番号、電話番号、住所・氏名を添えて送信してください。 |
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●日時: 第1回 2003年5月21日(水)13時~17時
第2回 2003年6月18日(水)13時~17時
第3回 2003年7月16日(水)13時~17時
●会場:コートメダリオン
千代田区富士見2-10-28 フジボウ会館7階
(JR飯田橋駅より1分、地下鉄飯田橋駅より3分)
電話:03-3265-6077 会場の地図を表示
●受講料:各回20000円(エフビークラブ会員15000円)
3回連続50000円(同40000円)
*どちらも消費税込みです |